実用性ゼロカスタム コブラ製フォグランプにバイザー取り付け
Cobra Spotlight Visor on VL1500 Boulevard C90 |
ヘッドライトやフォグランプのバイザー...。無くても全く問題のないカスタムですが、クルーザーの顔を飾る楽しいパーツです。まつげがあるだけでフォグランプが目にしか見えなくなってきます。
今回は、Cobra Spotlight(フォグランプ)へのバイザー取り付け方法の紹介です。私の車輌はSuzukiのVL1500 Boulevard C90(インクラ1500)ですが、他車であってもコブラのフォグであれば取り付けの基本は同じだと思います。
購入編
まずは、パーツの購入から。
Cobraのサイトを見ていると、ヘッドライト用バイザー、フォグランプ用のバイザーそれぞれあるようです。全部揃えようかとも思ったのですが...。
ヤッコカウル中央に既にヘッドライトの眉毛が付けてあるので「きっとクドすぎる...」と思いフォグランプ用だけにしました。
Tsukayu Fairing and Kuryakyn Bat Brow, Bat Lashes |
さて。手近なところで日本のAmazonで検索。「Cobra 04-2021」で探すとすぐに見つかりました。
え?1個4,396円、送料1,020円?2つで1万円超えるの?ただの小さな金属版ですよ?汎用のヘッドライトバイザーは1,000円くらいからありますよ?
さすがに手は出さず。汎用品で代用しようかとも思いましたが、アメリカのAmazonで調べると...安くであるじゃないですか。1個 10.95ドル。2016年6月現時点ではやや円高が進み1ドル107円前後なので1,200円しない。2つで2,400円のものに送料で4,000円以上払うハメになるので残念ですが...それでも日本で買うよりは安い。という訳でこちらで購入しました。
取り付け編
さて。12日ほどかけてアメリカから到着。
Cobra Spotlight Visors 04-2021 |
いざ取り付け!...って。インストレーションガイドが無いじゃないですか。「簡単なパーツだからわかるでしょ?」ってことですか。
脱線しますが「パーツを探して選んで注文して届くまで」は非常に楽しいのですが、「いざ取り付け」となったら気が乗らなくなるのは私だけでしょうか。
「バイク分解して戻せなくなったらどうしよう」とか、「うまく付かなかったらどうしよう」とか...。最後は「せっかく買ったんだから付けなきゃ」的義務感に駆られるように作業したり(笑)。
付いてしまえばそんな気持ちはすっかり忘れ、自画自賛に浸るわけなのですが^^;
同じようにCobra Spotlight Visor(フォグランプバイザー)の取り付けを検討されている方もいるかもしれないので、ここで手書きの取り付けガイドを紹介します。
Cobra Spotlight Visor Installation Guide |
フォグのパーツはこんな感じになっています。
一番左はバイク側のベースユニット。中央がレンズユニット、一番右がカバーです。Aのネジを外すとレンズ+カバーが一緒に外れ、バルブのコードが顔を出します。次にBのネジを外せばレンズ+カバーを取り外すことができます。
コブラ製フォグランプのレンズユニット+カバーを外した状態(目がっ目がぁぁ) |
レンズユニットをカバーから外すのに少々勇気がいりました。ネジらしいものが見つからず。
...やっぱりこれしかないよねぇ。3つの留め具のようなパーツ。。。無理に引っぺがすと曲がってしまって戻らなくなるかも?ちょっと怖いなぁ。。(上の写真は作業が終わって最後のバネを取り付けている時のものです)
...やっぱりこれしかないよねぇ。3つの留め具のようなパーツ。。。無理に引っぺがすと曲がってしまって戻らなくなるかも?ちょっと怖いなぁ。。(上の写真は作業が終わって最後のバネを取り付けている時のものです)
このような手順で対処しました。⇒いきなりバネを外そうとせず、マイナスドライバーで外周に沿ってずらします(3つのバネを1箇所に集める)。
こんな感じでバネの場所をずらすとレンズは簡単に外せるようになりますよ |
カバーの内側(手前側)からバイザーをくぐらせ、ツメの部分を引っ掛けます |
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