2015年5月26日火曜日

発泡塩ビ板でiPad miniナビ用日除けを作る②

バイク用ナビ(iPad mini Wifi)に日除けを付けたくなりました②
【取り付け〜微調整編】

追記:iOS8.3へアップデートすると外部GPSレシーバーが使えなくなるのでご注意ください!


iPad mini(wifi)ナビ化計画①ナビ化計画②日除け作成①に続いて取付け〜微調整編です。

前回は、設計〜発泡塩ビ板をカット、ヒートガンで曲げるところまで書きました。
大変(?)な作業は既に終えているので、この先はお好みでどうぞといった感じでしょうか。

①曲げた発泡塩ビ板を固定する穴あけ〜ボルト止め作業
(発泡塩ビ板にピンバイスで穴あけ)

(iPad miniナビ用日除けのほぼ完成形 ボルト留めして不要な部分をカットしました)

ピンバイスドリルはAmazonで調達しました。
ヒートガンで既に綺麗に曲がっているので、留め作業は両面テープでもマジックテープでも良いのでしょうが、今回はカッチリと仕上げるためにボルト&ナットで留めることにしました。使用したボルトは東急ハンズなどで売っているM3規格。長さは、発泡塩ビ板が3mm×2+ナット幅を考慮して12mm〜15mm程度あれば十分しょう。

ボルトで留めて仕上がったiPad miniナビ用日除け。ベルクロテープで脱着可能にしています。

②後はお好みで加工を...
自分の場合、いざ取付けてみると、ウインドシールドに干渉して脱着しにくかったりするのでその後微調整をしました。
不要な部分をカットしたり、(ヒートガンで)角を落としてパテ埋めしたり色々と...。


小物いれ用のポケットも取付け。ネオプレンリールケース(釣り竿リール用)です。
少々の雨に耐えられる素材です。ちなみに本当に寒い時は、このネオプレンリールケースをブーツのつま先にはめ込むと結構な防風効果が得られます。余った発泡塩ビ板をポケット内側から当て、日除け本体にボルトで固定しています。
ポケットの中身は、USBで給電状態の外部GPSレシーバーと、100均タッチペン(落とさないように命綱を付けています)。タッチペンは軽いので、ヤッコカウルやウインドシールド無しだと走行中に簡単に飛んで行くと思います。

③お好みRAMマウントステー
ところで...RAMマウントのアームパーツ。長さが選べます。
今回は、ロングアーム(約15cm)標準アーム(約9.5cm)の比較です。

iPad miniナビに取り付けているのがロングアーム、横に置いたのが標準アーム。ロングアームは非常に長い印象です。実際にマウントした感じはどうかというと...

(RAMマウントロングアームでiPadminiナビをマウント)
(RAMマウント標準アームでiPadminiナビをマウント)

目的が日除けなので、画面の角度は同じようになってしまいます。ロングアームは、ウインドシールドにあたらない範囲でもう少し上にポジショニングできそうですが...なんとなく前から見て目立たないようにしたいのと、運転してて支障のない高さを求めると、結局アームの長さ=自分への近さになってしまいました。
...好みで、良いのではないでしょうかね。


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